top of page
有限会社松浦ビジネス学院&ファーム
栗
収穫時期:8月~10月中旬
〇栗の矮化(わいか)栽培
高木性の栗の樹をあえて2m程度の高さに抑え、高齢化の進む栗農家も安全に管理できるようにした栽培方法。甘くて大きな実が安定して収穫できます。
〇わい性化苗木の特徴
-
普通苗に比べて徒長性が低い。
-
結実性が高く、果実も大きくなる。
-
樹体がわい性なので管理しやすい。
栽培品種
丹沢
早生栗の代表品種、樹勢は強、生食、加工用ともに適す。早冷地方にも適す。裂果がやや多い。
筑波
中生種の代表品種、肉質良好で気候適応性も広い。肉質良好で豊産、樹勢は強。
出雲
丹沢に続いて熟す。肉質は良、中山間地粗放栽培に適す。樹勢は強いが結実性は中。
銀寄
肉質は緻密で気香が強い。若木期の結実性は低いが成木になると安定する。樹勢は強。
人丸
丹沢に続いて熟す。果皮は赤褐色で光沢が大変良い。果肉は黄色で高比重、台風等での落果が少ない。樹勢は強。
石鎚
果皮は薄く、肉質、食味は良。若木からよく結実し、台風で落果しにくい。冷蔵貯蔵にも適す。樹勢は中。
bottom of page